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あたかも普通の恋愛小説
第7章 メディスン


すっかり浮かれて忘れていたけど、真壁さんの脱いでの一言で一気に思い出した。そうだった。私今から胸を真壁さんに!


真っ赤になる。でも恥ずかしがってたら余計に真壁さんに迷惑だし、だってほら真壁さんはすごく真面目な顔してるし、これはあくまでただの医療的なアレなのよ。恥ずかしいのは忘れていかなきゃ!


私は覚悟を決めてボタンをはずしはじめた。指が緊張で震えちゃう。モタモタしてたらどんくさいこだと思われちゃう。あれ。私今日どんな下着だっけ。見られて困るヘンナモノは着けてないはず。うん、平常心平常心。


「立って」


目の前の丸椅子に向かい合って座る真壁さん。私が椅子から立つと真壁さんのだいたい目の高さに私の胸元が来て。普段ならあり得ない構図。ドキドキしてるのバレちゃうかも。何でこんなにドキドキしちゃうんだろ。


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