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秘密
第8章 秘密
目の前で繰り広げられる光景は見たこともない卑猥な行為で、こんなものは見てはいけない、恥ずかしい事なのだと思っていながら、じんわりと熱くなっていく躰と速まる胸の鼓動は抑えられない。
女は獣を仕留めるかのような眼差しで頭を前後に動かし、回し、根元に下がる膨らみを手のひらで優しく揉みながら男を飲み込み続ける。
濡れた女の口元が、ペニスを突き立てられた自分の蜜口に見えてくる。
あぁ…
「沙織…」
「っ!」
沙織は慌ててテレビを消した。
「シャワー浴びる?」
「えっ?…えぇ」
バスローブ姿の倉本が近付いてきた。
「テレビ見てたの?」
「あ、えぇ、でもつまんなかったわ…。
私、シャワー、浴びてくるわね」
沙織は慌てて立ち上がり、倉本の視線を避けて横切ろうとした。
「…っ…」
倉本の腕が腰に絡み付く。
「沙織…」
「や、やだ待って…、ン…」
唇が奪われ、離れようと背中を反らせる沙織を倉本は強く抱きしめる。
「なに見てたの?」
「だ、だから何も…」
「ホントに?」
「や、やめて…、あ…」
沙織はソファに押し倒され、倉本の熱い視線を浴びた。
「俺を見て」
女は獣を仕留めるかのような眼差しで頭を前後に動かし、回し、根元に下がる膨らみを手のひらで優しく揉みながら男を飲み込み続ける。
濡れた女の口元が、ペニスを突き立てられた自分の蜜口に見えてくる。
あぁ…
「沙織…」
「っ!」
沙織は慌ててテレビを消した。
「シャワー浴びる?」
「えっ?…えぇ」
バスローブ姿の倉本が近付いてきた。
「テレビ見てたの?」
「あ、えぇ、でもつまんなかったわ…。
私、シャワー、浴びてくるわね」
沙織は慌てて立ち上がり、倉本の視線を避けて横切ろうとした。
「…っ…」
倉本の腕が腰に絡み付く。
「沙織…」
「や、やだ待って…、ン…」
唇が奪われ、離れようと背中を反らせる沙織を倉本は強く抱きしめる。
「なに見てたの?」
「だ、だから何も…」
「ホントに?」
「や、やめて…、あ…」
沙織はソファに押し倒され、倉本の熱い視線を浴びた。
「俺を見て」