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第8章 秘密

沙織は、恥じらいを振り切ってゆっくりとそこを露にした。


「…あぁ……」


倉本はようやく開かれたそこを息を飲んで見つめた。


「…沙織…、いいよ…凄くいい」


下からじっくりと覗かれて、そこがｼﾞﾝｼﾞﾝと熱くなる。

沙織は思わず腰をくねらせた。


「もっと見せて」

「お、お願い、もう…」


どうにかして…


「もっと見せつけて」

「苛めないで…」

「まだダメだよ。
沙織、ほらここ…」


倉本は舌を長く伸ばし、いやらしく動かして見せた。


「…いゃ、…あ、ぁぁ…」


肉壁がﾋﾞｸﾝと反応して熱をもった。

どうしようもなかった。

沙織は腰を浮かせ一度大きくくねらせると、倉本の唇すれすれにそこを差し出した。


「あぁ…。
沙織、どうして欲しい？」


熱い息に奥が震え、ﾊﾟｸﾘﾊﾟｸﾘと秘肉が蠢く。
甘い蜜が糸を引きながら倉本の唇にたらりと垂れた。


「…っ…、あぁﾝ…、
な…め、てぇ…」

「あぁ…沙織…」


倉本はその滴りを舐め取った。
沙織の切なげな瞳を見つめ、目の前で妖しい光りを放つ淫靡な秘肉にべったりと舌を押し付けると、じっとりベロリと舐め上げた。