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俺の義妹
第1章 妊娠!?
今日も仕事…。
俺は今、車で会社へ向かってい
る最中だ。
毎日毎日会社と家の往復。
仕事で疲れて、帰ってから彼女をかまって…
え!? 毎日ただでセックスできて羨ましい!?
わかってないよ、お前だと!
風俗だったら月いくら分…だと?
分かってないのはお前らなんだ。
仮に彼女や嫁を風俗に例えたとしようか。
お前達は風俗店へ週三回、いや…下手したら毎日の恐れだってあるがそれはいい。
週三回風俗に行ったとして、大体6万ぐらいは飛ぶだろう。
その6万がタダになるんだと思っているから、羨ましいんだ。
だが逆にその6万も使って、お前達は毎回毎回同じ嬢を指名し続けられるかっ!!
指名変更は罰金200万。
他店使用は指詰めだ。
お前達はこんな風俗に本当に行きたいと思うか!!
否、答えは言わずもがなだ。
--チャラララン~
朝っぱらからメールか…
相手は決まってる、彼女だ。
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出来た…かも。
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何やら頭の後がザワつくのを感じながら、添付されている画像を開いてみる。
まじか…。
これは妊娠検査薬。
縦にピンク色の一本線、その隣にもうっすらと一本の線が入っている。
妊娠したのかよ…。
血の気が一気に引いていく。
確かに向こうから生でやってくれと言われていて、こっちもまぁ結婚してもいいと思ってやったのだから当然と言えばそうだが…。
俺は父親になるのか…
そんなぼぅっとした頭で一日を終えた。