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俺の義妹
第17章 再・嫁の実家で… 2
「…ふふっ。」
志保は後ろに手を組み腰を曲げながら妖艶な笑みを俺に向ける。
「ょ…よっ! その、元気…だったか?」
俺はなんと声を掛けていいか分からず、ありきたりな言葉を発した。
「…会いたかったよぉぅー、たぁっくん。」
ニコッと笑いながら言うので冗談だと思いたいが、最早志保がどこまで本気なのか俺には分からなかった。
「ねぇ…? 今日も泊まってく!?」
志保の小ぶりな割りに張りのある、しかしとろけるほど柔らかい二つの乳房がマキシの生地を隔てて俺の腕にあてがわれる。
一瞬にして俺は志保の乱れた姿を想像し、下半身を膨れ上がらせてしまった。
「…ぁ、ああ…どぅ、かな!?」
会話の受け答えをなんとか残る理性から絞りだしたが、目線は志保の丸みを浴びた尻臀に釘付けだ。
そんな視線を汲んだのか志保は後ろを向き、俺の両手を取るとその手を自らの腰へとあてがった。
まるで彼氏が後ろから彼女を優しく抱くかのような態勢に俺を操りながら、志保はその尻臀を俺の膨れる下半身に押し付ける。