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斉藤太一です
第13章 再会と約束
無抵抗のかすみの肌は
とても
若かった
キャミソールのような
ものを脱がせると
君の胸が
こぼれて
ハッとしたんだ
ブラジャーは
そのキャミソールに
くっついてるみたいで
驚いたよ
でも
それを
脱がさなきゃ
意味がなくて
見ちゃいけないって
思いながらも
気になって
仕方なかったんだ
ハリのある
かすみの胸は
今でも
僕の脳裏から
消えなくて・・・
あぁ・・どうしたのかな
こんなことを
思い出したのは
久しぶりだ
かすみが
好きだと
かすみが
やっぱり好きなんだと
実感したからかな
君には
そんなこと
言えないけど。
けど
君に
どう思われても
好きな気持ちは
どうしようもない
君を
抱きしめたい
君の
くちびるに
くちびるを
重ねたい・・・
大人になった
君を
僕はまた
好きになって
しまったんだ