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斉藤太一です
第17章 遅くなってごめんね、しずく

「しずくちゃん


僕の話・・聞いてくれるかな?」






「・・・うん・・・」





「僕もね
早く、しずくちゃんとママと
一緒に住みたいんだけど

ココじゃ
ちょっと狭いし
僕の今住んでるお家も
ちょっと狭いんだよ」





「・・・うん・・・」





「だから

今、すこし広いお家を
探してる所なんだ

でも引っ越しとか
そうゆうの
時間がかかるんだよ

だから
ちゃんと引越しするまで

それまで
待てるかな・・・」





「・・・・・」





「それまで

時々僕はココに
遊びに来るし


あ、そうだ

じゃあ
こうしよう

今日は
しずくちゃんが
寝るまで
いてあげようか?」





「・・いいの?」





「あぁ、いいよ


だから

引っ越しまで
別々だけど

待てるかな?」





「待てるっ!!」





「本当に、いい子だ」




僕は
しずくの頭を
優しくなでて

かすみに


勝手なこと言って
ごめんね


と、視線を送った




かすみは


そんなことないよ


と、首を振った

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