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十六夜
第3章 焦らされて
『ごめんなさい。お待たせしてしまって。』


そう言いながらパソコンの前に座った。


もちろん、レイには私がバスタオルを巻いただけの状態なのは見えてはいない。なのに、胸のドキドキは昨日以上だった。


『何かあったの?』


普通の返事に安心したような、がっかりしたような。。。自分でも良くわからない感覚。


また昨日と同じようにビールを一口飲んで、平静を保った。


『仕事でミス連発しちゃって残業だったんです。』



『そう。おつかれさま。』



『ありがとう。』



そうレスを返信すると、、



おつかれさまとありがとうの間に、レイからのレスが入っていたことに、気がついた。



『ちゃんと、全裸で戻ってきてくれた?』


見つけた瞬間。。。
身体中に電気が走ったような感じがした。


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