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十六夜
第2章 チャット
勇気を出して答えた。それだけで、心臓の音が画面の向こうにも聞こえるんじゃないかと思うぐらい響いていた。


だけど。。レイの返事はとても冷ややかだった。


『それだけ?』


返事からレイの落胆してる様子がわかる。


私もROMしていたからこそよくわかる。


その返事にどう答えていいかわからず、コメントを入力しては消して。。それを何度か繰り返す。


無言のままのチャット。


私からの返事がないことにしびれを切らした、レイからまたコメントが届く。


『いないの?』


助け船を出してもらったような気持ちでそれには、『います。』と返事をして、すぐに『ごめんなさい。何て言えばいいのか、わからなくて。』とコメントした。


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