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strawberry☆kiss
第1章 危険なアイツ☆
……俺は……
自分のマンションに戻ってから早々に、寝る事にした。
マジで明日は早い。
……だけど……
寝ようとすると、
彩音さんの顔が、
チラついて俺は、
全然寝れなかった。
……マジで……
俺ヤバいかも……
……やっぱり俺……彩音さんの事……
……もう……
自分でもどうにも、ならないとこまで、気持ちが来て居た。
……どうしよう……俺には綾香が居るのに……
……ああ……
……彩音さん……
……逢いたいよ……
……俺は……
1日も早くあんたに逢いたい……
……俺は……
居ても立っても、
居られず、
彩音さんにメールをした。
『差出人 如月
こんな時間に
ごめん。
如月です。覚えてるかな?
突然だけど、
明日とか逢える?
夜だけど。
ダメなら彩音さんの都合にあわせるから連絡して下さい。
お礼楽しみに
してます。
おやすみなさい。』
……俺にしては……丁寧過ぎる敬語で、自分で気持ち悪かった。笑っ
今日はもう遅いから返信は無いと思い、寝ようとしたら、
なんと!!
彩音さんから、
返信が合ったんだ♪
……俺は……
流行る気持ちを、
抑えて彩音さんの、返信を開いた。
『差出人 彩音
こんばんは。
私も遅くに
ごめんなさい。
勿論覚えています。あの時はほんとに、有り難とうございました。
明日
大丈夫ですよ』
……マジか!……
……やった!……
明日彩音さんに、
逢える!!
……俺は……
心臓の音がどんどん早く鳴ってるのに、気が着いた。
俺達は明日の、
待ち合わせ場所を、決めて眠りに着いた……
……やべー!……
明日逢えるとか、
信じらんねえ……
嬉し過ぎてなかなか眠れなかったけど、明日は朝から、
バイトだから。
無理にでも寝る事にした。