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strawberry☆kiss
第1章 危険なアイツ☆

---夏---
今年一番の猛暑日。






『---クソ---暑っちーな!
ったくバイトオフなら連絡ぐらいしろってんだよ!』



……俺は……
カラオケ店で働く、波瀬如月。
20歳になったばかりの若僧だ。
特にまだやりたい事が見つからない俺はカラオケ店で、バイトをして、
生活設計を建てていた。



……まあ……
まだ20歳だし、
慌てて将来決めなくても良くね?
みたいな。笑っ



で、今日はその、
バイト先が急に、
臨時休館にしやがってせっかく店まで来た所で、
俺の携帯に店から、連絡が入った。



『すまんな!
今日、臨時休館!』


『……は?……』



『……でも……お前嬉しいだろ?
休み欲しがってたじゃん♪』



『……てか……今店着きましたけどー』



『……あ……
着いちゃった?
わりーわりー!
まあ、彼女とデートでも楽しめよ♪
じゃ、また明日な!』



……ったく……もっと早く言えよ!こんな猛暑日に、
出て来たのに!!



---あーッ---イラつく!



……俺は……
1人でムシャクシャしていた!



……大体……
こんな急じゃ、
いっくら彼女だからって、都合が合う訳ねーじゃん!



……そう……
俺には恋人が居る。同じバイト先の、
後輩と俺は、
付き合って居た。



……美人で……優しい彼女の事が、俺は大好きだった。


---俺は---
仕方なくまだ、
買ったばかりの車にまた乗り、
車を走らせていた。


すると俺の目の前に単車を道に停めて、明らかに困ってる
風の、
女の人が居て、
俺は危うくその人を引きそうになった。


---ったく---今日は散々な1日だな!



俺は、
仕方なく車から、
降りて彼女の所に、走って行った。



---バタン---


『……ちょ!……危ねーだろ!
そんな道端で単車、停めてんなよ!
俺あんた引きそーになったじゃん!』



『あ、
ごめんなさ、い。』


『---たく---どうしたんだよ?』


……まあ……
どうしたんだよ?
って聞いても、
こんな道端で単車、停めてるなんて、
ガス欠ぐらいしか、思い付かねえけどな~
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