この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
strawberry☆kiss
第1章 危険なアイツ☆
『---急に---動かなくなっちゃって。
ほんとごめんなさい。
壊れたんだわ、きっと……』
『---は?---壊れてねーから!ガス欠だよ。』
『---あ---
ガス欠なの…?』
『---てか---あんた、なんも解ってなくて、
単車乗ってんの?』
『ごめんなさい。』
『---はあ---仕方ないなあ。
乗れよ!』
『---え---』
『単車ごと、
スタンドまで、
乗せてってやるから。
近くにあるはずだから!』
『---あ---
有り難とう---』
『---てか---メットぐらい取れよな~』
『---あ---
ごめんなさい。』
---だけど---俺はメットを取った彼女を見て、
心臓が止まった。
---彼女は---今まで俺が見た事の無い美少女だったんだ。
---これが---俺と彼女の最初の、出逢いだった---
ほんとごめんなさい。
壊れたんだわ、きっと……』
『---は?---壊れてねーから!ガス欠だよ。』
『---あ---
ガス欠なの…?』
『---てか---あんた、なんも解ってなくて、
単車乗ってんの?』
『ごめんなさい。』
『---はあ---仕方ないなあ。
乗れよ!』
『---え---』
『単車ごと、
スタンドまで、
乗せてってやるから。
近くにあるはずだから!』
『---あ---
有り難とう---』
『---てか---メットぐらい取れよな~』
『---あ---
ごめんなさい。』
---だけど---俺はメットを取った彼女を見て、
心臓が止まった。
---彼女は---今まで俺が見た事の無い美少女だったんだ。
---これが---俺と彼女の最初の、出逢いだった---