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Deep Emotion
第12章 お祭りの夜
「行きたいです。行くの久しぶりなんです」
「あ、そうなの?」
「高校生の時以来ですよ。仕事と日にちが重なっていたから行けなくて、職場から花火眺めるくらいだったんです」
「そっか、じゃあ行こう」
この後に誘われた陽くんも二つ返事で行くことが決まった。
門倉さんは17時過ぎまで仕事があり、陽くんも昼間は友達と遊ぶ予定があると言うので、私達は18時に会場の入り口で待ち合わせることにした。
服装は普通でいいのかな。浴衣とかの方がいいのかな。浮かれてるって思われちゃうかな。
久々に行くお祭りのせいなのか、私はなんだかわくわくしていた。
「あ、そうなの?」
「高校生の時以来ですよ。仕事と日にちが重なっていたから行けなくて、職場から花火眺めるくらいだったんです」
「そっか、じゃあ行こう」
この後に誘われた陽くんも二つ返事で行くことが決まった。
門倉さんは17時過ぎまで仕事があり、陽くんも昼間は友達と遊ぶ予定があると言うので、私達は18時に会場の入り口で待ち合わせることにした。
服装は普通でいいのかな。浴衣とかの方がいいのかな。浮かれてるって思われちゃうかな。
久々に行くお祭りのせいなのか、私はなんだかわくわくしていた。