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隠匿の令嬢
第6章 恥じらう乙女と卑猥な遊戯
「そうか? では確かめるとしよう」
「確かめるって……きゃあっ!」
レオは一気にスカートをたくし上げ、アリエッタのすべらかな肌が露になる。
「ああ、ちゃんと言い付けは守ってたようだな」
つーっと指で太股をなぞる。
『例の件』。それはレオが邸にいるときは下着をつけないよう言われていたのだ。
「やっ……」
白く陶器のような肌と、奥にある蜂蜜色の薄い茂みまで晒され、アリエッタの肌がはほんのりとピンクに色づき、熱が灯る。
居たたまれず眼を逸らした隙に、レオの指が秘裂をなぞった。
「んあぁっ」
指はぬるりとすべり、淫蕩な花芯まで撫で上げる。
「まだ触れる前から濡れてるな。そんなに恋しかったか?」
「いや……違うの……、ンンっ、あん、んっ」
肉粒を押し潰され、捏ねられ、上下に撫でられる。
「嘘をつくな。こんなに蜜が溢れてるじゃないか。いつから濡らしてた?」
「はっ……、や、そん……なの……ん、あっ、ンンっ」
秘裂を擦る指は意地悪く、強い刺激を与えたあとに焦らすよう掠めるだけ。
「言えないのか? アリエッタは俺の教育係だろ? 教えてくれなきゃいつまで経っても出来の悪い生徒に甘んじなきゃならないんだがな」
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