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隠匿の令嬢
第6章 恥じらう乙女と卑猥な遊戯
「ここに手をついて尻を上げてよく見せてくれ」
レオはアリエッタの腰を折ると机の端に手をつかせ、腹部を持ち上げドレスを捲る。惚ける頭で言われるがままだったアリエッタだが、突き上げて見せつけるような態勢になっている秘部に、膝をついたレオの息がかかると、自分がどれだけ恥ずかしい格好をさせられているかに気付き、愕然とする。
「やぁ……! 恥ずかしいの、こんなの……ぃやあっ」
レオは万年筆を持ち上げ、充血する花芽を舐め、抗議するアリエッタを強引に黙らせる。
ぐりっと抉られて出来た雌芯の隙間からトロリ……と蜜が流れて太股を濡らす。舌先でこりこりと潰される花芽は硬く尖り、レオの愛撫で震えた。
「ああ、よく見える。硬い蕾も蜜が溢れる花弁も、それから……ここも」
レオは蜜口の上にある後孔をも舐めあげた。
「ゃあっ……、そんなとこ、あっ……舐め……んっ、ちゃ……ひぅっ」
後孔への愛撫は初めての快感をアリエッタに与えた。そんな場所、汚らわしくてレオの口が触れる場所ではないのに。そんな背徳感も官能を高める道具でしかなかった。
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