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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第8章 パパとママ


「え、そうなの?」

「あぁ。」


もう、泣きそうになる程に

じれったい彼の手つきーー・・


我慢できなくなって、

私は彼の手に自分の右手を添えた。


「だからな、俺さ結構余裕ないんだよ、今。」


私の手を払いどけて
そう言い捨てると、パンツの横から侵入させてきた指は、私の敏感な突起の皮を剥いて、中指ではじく。

「ひゃあっ!!ーー・・んぅ!」

さっきまでのもどかしが嘘みたいにー・・激しく直接的な愛撫・・。


「俺はお前達を守っていくって決めたから」


「んんっ!」


かっこいい台詞を発しながら、細い中指を中にいれて、人差し指でクリトリスを激しくさする。

「きゃぁあっ!ーー・・はぁっああ!」


「お前が、紫音の事を受け入れて

"私が母として、この子を守り

妻としてあなたをサポートする"って言ってくれた時」



「うーー・・んっあ!」


中指が、ジースポットへの刺激を強くした。

人差し指とはまた違うリズムを私の身体に刻み込みながら、ざらざらとしている内側を優しく、だけど時に激しく愛撫するーー・・。


「俺も、覚悟が決まった。

お前達を死んでも守るって。」



ーー・・もう一本の指が私の中へ入り込み、

奥にズンッー・・と突き上げる。


そして、それと同じくして、

柳沢が私の突起を口に含み、
少しキツメに噛んだときーー・・




「ぁあああっ!ーー・・っんはぁっあ!」


私は本日はじめての

絶頂感に陥った。


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