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「冗談じゃないわよ、一緒にしないで」
第9章 主婦の長期休暇


「聞かせてくれ。」


「ん・・?」




「ーー・・光とはしたのか?」


「・・してない。」




「嘘をつく女性は・・大嫌いだ。」



今まで見た事もない程の冷たい笑顔で、そう言われ思わず血の気が引く。



「ーー・・ハンソン・・?」



「君を愛しすぎた僕が悪かったのかな。」

自分を責める様な言葉を言ってから、私のパンツをベッドの下に放り投げて、自身のすっかり固くなったものをいきなり入れられる。



「ぁああっ!!っーー・・っ!!」




「じゃあ教えてくれないか。」


スローモーションの動きで、奥ばかりを重点的に責められて今は質問に答えられるほどの余裕なんてない。




「んっーー・・なによっーー・・はぁっ!!」




「君の内腿についている二つのキスマークは誰のもの?」




ーー・・二つのキスマーク・・?


何それ・・・・。



私は、彼とあれから一度もしていない。
たぶんもう一ヶ月近く経っているだろう。


もし、何らかのミスで、あの情事の時に
付けられていたとしても今は消えているはずだ。




「答えないんだね。それが君の答えだよ。」


いとも簡単に持ち上げられて、四つん這いにさせられる。そして、再び私の中に上等すぎる彼のものが入り込んでくるーー・・。



「ぁああっ!!」



お尻を高く突き上げているからかな?

さっきよりもずっと奥にー・・



もう気が狂いそうなほどの快感がーー・・私を襲いそうになる。



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