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フライングバタフライ
第4章 ビップルームの奥で。【性描写有】
それはほぼ同時だった。
ゴンドウのそれがユミの割れ目を貫いた瞬間、ユミは唇を奪われた。
「あっん、むっ・・・むぅっ!」
ユミはあまりの快楽に何が起こったのかわからなかった。
唇を離した後もゴンドウのピストンはなお続く、中年ならではのゆっくりとした、かつ的確に快楽のポイントをつくセックス。
「ああっ、ああん!・・・いやっ、いやぁ、ああんっ・・・。」
ついにゴンドウの侵入を許したこと、唇を奪われたこと、いままでに味わったことのない快感と敗北感に襲われたこと、そして、好きでもない男相手に喘いでること。
その様々なことに脳が必死で処理して数秒、やがて自分があのカクテルを飲まされたことを理解した。
(まさか・・・これって・・・。)
ピストン運動を止め、ゴンドウはユミを見下ろしながら言う、
「気に入ったみたいなので、こないだよりも濃くしてあげたよ。」
それは催淫作用のある麻薬“セクサ”。
(や・・・やばい・・・、またあんな状態になったら・・・)
絶望するユミを下卑た笑みを浮かべながら眺めたゴンドウは、再びユミの奥へペニスを突き立てた。
ゴンドウのそれがユミの割れ目を貫いた瞬間、ユミは唇を奪われた。
「あっん、むっ・・・むぅっ!」
ユミはあまりの快楽に何が起こったのかわからなかった。
唇を離した後もゴンドウのピストンはなお続く、中年ならではのゆっくりとした、かつ的確に快楽のポイントをつくセックス。
「ああっ、ああん!・・・いやっ、いやぁ、ああんっ・・・。」
ついにゴンドウの侵入を許したこと、唇を奪われたこと、いままでに味わったことのない快感と敗北感に襲われたこと、そして、好きでもない男相手に喘いでること。
その様々なことに脳が必死で処理して数秒、やがて自分があのカクテルを飲まされたことを理解した。
(まさか・・・これって・・・。)
ピストン運動を止め、ゴンドウはユミを見下ろしながら言う、
「気に入ったみたいなので、こないだよりも濃くしてあげたよ。」
それは催淫作用のある麻薬“セクサ”。
(や・・・やばい・・・、またあんな状態になったら・・・)
絶望するユミを下卑た笑みを浮かべながら眺めたゴンドウは、再びユミの奥へペニスを突き立てた。