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ふしだらで曖昧
第2章 無知な思考
くちゅくちゅと、厭らしい水音が響く。
女の意識が強制的に闇から引き出された。


「あ…っ、や…ん、なに…」


薄く開いた瞳の先は、自身の股。
キャミソールのスカートを頭から被る人。

スカートで顔が隠れているせいか、ハッキリと顔を確認する事が出来ない。


「起きたか?」

「ふぇ…、パパ…?」


女の父がそこには居た。
何故、父がそこに居るのか、女には訳が分からなかった。

父は、女の様子を気にする事なく、女の秘部を堪能している。


「んひ、あ…っ、パパぁ…」


指先で女の突起を隠す皮をめくる。
舌先でつつきながら優しく舐める。

父の舌使いに女は想わず、股で父の頭を挟んでしまった。


「苦しいじゃないか」


父は女の股を広げて顔を上げた。

いつもの優しい表情の父。
だけど、瞳の奥に光るものは知らない父の表情でもあった。


女は乱れた呼吸をそのままに、父を見つめる。


父の指先が、女の秘部をなぞり、ゆっくりと中へ進入していく。
ぞくぞくとする快感に、女は腰を震わせた。


「あ…、っんん…」

「声は出しちゃ駄目だぞ
 修治に見つかると厄介だ」


女は手で口を覆い、何度か頷く。
それに満足した様に、父は、胎内に埋めた指を動かす。


「んん…、ひ、あは…っ、ひい…!」


父の巧みな指使いに女は声を必死に我慢する。
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