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ふしだらで曖昧
第3章 淡い願い

遠隔操作の出来るローター。
女の胎内に埋められたローターの震えが、次第に強くなるのを感じた。
女はその場から立てない。
「ひ…っ、や、は…っ!」
地面に座り込む女を、男と父は遠目で見守る。
「茉莉に玩具でも与えたのか?」
「まぁね」
男は父の問いに楽しそうに答える。
「お母さん
アンタの子供は本当に
変態だよ
誰に似たんだろうね…」
男は墓に向かって小さく呟いた。
「修治、そろそろやめたらどうだ?
茉莉もちゃんと、母さんに
挨拶をしたいだろうし」
父の提案に男は、仕方なくと言った感じで、小さなため息をついた。
女が息を潜めて、秘部で暴れるローターの快感から耐えていると不意に、刺激が止まった様に感じた。
乱れた呼吸を整えながら、ローターの動きが止まった事を確認する。
そして、ゆっくりと立ち上がり、父と男の待つ墓前へと向かった。
女の表情はまだ、快感の名残を漂わせていた。
それに気付かぬふりして、男と父は、女を迎えた。
「まりちゃん、大丈夫?」
「母さんに軽く挨拶をしたら
帰ろうか」
女は小さく頷き、墓前に立つと両手を合わせて目を閉じた。
ーーママ…
男は口元に笑みを浮かべた。
女の胎内に埋められたローターの震えが、次第に強くなるのを感じた。
女はその場から立てない。
「ひ…っ、や、は…っ!」
地面に座り込む女を、男と父は遠目で見守る。
「茉莉に玩具でも与えたのか?」
「まぁね」
男は父の問いに楽しそうに答える。
「お母さん
アンタの子供は本当に
変態だよ
誰に似たんだろうね…」
男は墓に向かって小さく呟いた。
「修治、そろそろやめたらどうだ?
茉莉もちゃんと、母さんに
挨拶をしたいだろうし」
父の提案に男は、仕方なくと言った感じで、小さなため息をついた。
女が息を潜めて、秘部で暴れるローターの快感から耐えていると不意に、刺激が止まった様に感じた。
乱れた呼吸を整えながら、ローターの動きが止まった事を確認する。
そして、ゆっくりと立ち上がり、父と男の待つ墓前へと向かった。
女の表情はまだ、快感の名残を漂わせていた。
それに気付かぬふりして、男と父は、女を迎えた。
「まりちゃん、大丈夫?」
「母さんに軽く挨拶をしたら
帰ろうか」
女は小さく頷き、墓前に立つと両手を合わせて目を閉じた。
ーーママ…
男は口元に笑みを浮かべた。

