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第1章 男と女

男は女の問いかけに何も答えなかった。

その代わりに男は、露わになり、目の前で揺れる乳房に視線を落とすと、乳首にしゃぶりついた。


「あぁああ！？っ、あひ、ぃん…！」


枷が煩く鳴り響いた。
男は乳首への刺激だけでなく、バイブも一緒にグリグリと激しく動かす。

女の愛液は更に溢れ、強くなる快楽に女の声は高くなるばかりだ。


「きもひぃよおお！…っ、あ、ひぃ！あぁあ！」


がくがくと身体を震わせて、女は絶頂に達する。それでも男は手を休めない。

ジュボジュボと厭らしい音が響く。
女は強くなる快感に身体をぶるぶる震わせた。


「ああぁあ！もぅ、らめえぇ…っ！
　あひ、いぃいい…！」


女の喘ぐ声が悲鳴に近くなる。

ガシャガシャと枷は音を立て、女の身体が限界に近い事を教えていた。だが、男はそれを無視する。


乳首を強く吸い、逃げない様に腰に手を回した。
バイブの動きも早め、女の胎内をぐちょぐちょにかき回す。


「いひぃいい！らめ、らめええ！
　またいっひゃ、いくっ！いくううう！」


女の身体が大きく震え、同時に枷も大きく音を立てた。
秘部からはバイブの動きに合わせる様に、愛液が止めどなく溢れた。