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第5章 思惑と誘い

女は背を反らし、腰を振る。
男は女が落ちない様に、腰に手を回して支えていた。

激しくなる女の腰の動きに、男は口元を緩める。


「あぁああ！すごっ、
　きもちいい…！！」


一心不乱に腰を振り、強くなる快感に身体を震わせた。


「いくっ、いくうう！
　あ、ひ…っ、だめええ！

　やああぁあ！！」


小さく身体を震わせながら、男に抱きつき、絶頂の余韻に浸る。


「ひ、あ…ん、
　きもちいよぉ…」


震える声で呟くと、男は女の乳首に吸い付いた。


「ひゃん！」


背を反らし、男の顔に胸を押しつける。
腰がまた、無意識に揺れる。


「あ、あっ！おっぱい、
　きもちい…！

　もっと吸ってぇ…？」


頭を抱え込む様に抱きしめ、乳首への刺激に身体が震えた。
腰が快感を追う様に揺れ、胎内を刺激する。


「あはぁああ！きもち…っ

　まんこもおっぱいも
　きもちいよおお！

　あぁ！あぁあん！」


次第に腰の動きが激しくなる。
それに合わせる様に、男も腰を動かし始めた。


「ひぃい！だめえ！
　もぅ、イっちゃう…！！」


女の身体がびくびくと震えだした。
身体が逃げを打つ様に、腕を突っ張る。

だが、腰を掴まれる為に、逃げられない。