この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ふしだらで曖昧
第6章 誘惑に溺れて
蕾の表面が柔らかくなって来た。それまでに女は、クリトリスだけで、3回程、絶頂に達していた。
ホント、快感に弱い。


解れて来た蕾に男は満足したのか、指をゆっくりと引き抜いた。それでも、クリトリスを擦る指の動きは止めない。

女は腰を振り、強くなる快感に溺れていた。


「あぁあ!!
 いくうう!またいくううう!!」


腰をがくがくと揺らし、大量に愛液を漏らしながら絶頂を迎える。女の口からは涎が流れ、秘部からも口からもシーツを汚していた。


「何回、イったかわかるか?」


女は恍惚とした表情で、男の問いかけに答える事が出来ない。尻を突き上げたまま、全身で激しい呼吸を繰り返しているのが、わかる。

男は既に勃起し、天井を見上げる自身の一物に、余ったローションをたっぷり塗り込んだ。膝立ちで、女の腰に手を置くと、自身の先端をほぐしたばかりの小さな蕾に当てた。
先端を少しだけ進入させる。


ビクッと身体が震えた様に感じた。だが、さほど気にするほどもなく、男は女の様子を伺いながら、先端をゆっくり進入させた。


「あ…っ!ひ、ぅ…っ!」


小さな呻き声をあげて、女の身体に力が入った。男は女の腰を優しく撫で、拒みそうになる進入を続ける。


「力を抜け
 じゃないと、切れる」


男は短く言うと、詰まる様な呻き声とは別に、深く呼吸を繰り返す音が女から聞こえ始めた。女の努力に思わず、頬が緩んだ。
/65ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ