この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ふしだらで曖昧
第6章 誘惑に溺れて

蕾の表面が柔らかくなって来た。それまでに女は、クリトリスだけで、3回程、絶頂に達していた。
ホント、快感に弱い。
解れて来た蕾に男は満足したのか、指をゆっくりと引き抜いた。それでも、クリトリスを擦る指の動きは止めない。
女は腰を振り、強くなる快感に溺れていた。
「あぁあ!!
いくうう!またいくううう!!」
腰をがくがくと揺らし、大量に愛液を漏らしながら絶頂を迎える。女の口からは涎が流れ、秘部からも口からもシーツを汚していた。
「何回、イったかわかるか?」
女は恍惚とした表情で、男の問いかけに答える事が出来ない。尻を突き上げたまま、全身で激しい呼吸を繰り返しているのが、わかる。
男は既に勃起し、天井を見上げる自身の一物に、余ったローションをたっぷり塗り込んだ。膝立ちで、女の腰に手を置くと、自身の先端をほぐしたばかりの小さな蕾に当てた。
先端を少しだけ進入させる。
ビクッと身体が震えた様に感じた。だが、さほど気にするほどもなく、男は女の様子を伺いながら、先端をゆっくり進入させた。
「あ…っ!ひ、ぅ…っ!」
小さな呻き声をあげて、女の身体に力が入った。男は女の腰を優しく撫で、拒みそうになる進入を続ける。
「力を抜け
じゃないと、切れる」
男は短く言うと、詰まる様な呻き声とは別に、深く呼吸を繰り返す音が女から聞こえ始めた。女の努力に思わず、頬が緩んだ。
ホント、快感に弱い。
解れて来た蕾に男は満足したのか、指をゆっくりと引き抜いた。それでも、クリトリスを擦る指の動きは止めない。
女は腰を振り、強くなる快感に溺れていた。
「あぁあ!!
いくうう!またいくううう!!」
腰をがくがくと揺らし、大量に愛液を漏らしながら絶頂を迎える。女の口からは涎が流れ、秘部からも口からもシーツを汚していた。
「何回、イったかわかるか?」
女は恍惚とした表情で、男の問いかけに答える事が出来ない。尻を突き上げたまま、全身で激しい呼吸を繰り返しているのが、わかる。
男は既に勃起し、天井を見上げる自身の一物に、余ったローションをたっぷり塗り込んだ。膝立ちで、女の腰に手を置くと、自身の先端をほぐしたばかりの小さな蕾に当てた。
先端を少しだけ進入させる。
ビクッと身体が震えた様に感じた。だが、さほど気にするほどもなく、男は女の様子を伺いながら、先端をゆっくり進入させた。
「あ…っ!ひ、ぅ…っ!」
小さな呻き声をあげて、女の身体に力が入った。男は女の腰を優しく撫で、拒みそうになる進入を続ける。
「力を抜け
じゃないと、切れる」
男は短く言うと、詰まる様な呻き声とは別に、深く呼吸を繰り返す音が女から聞こえ始めた。女の努力に思わず、頬が緩んだ。

