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激愛の果てに
第1章 揺れる瞳
……やがて……
私のマンションに、着いた……
……いよいよ……
始まるんだ……
……桐生との……
禁忌が……
『……桐生……
上がって?……』
『お邪魔します♪』
『……どうぞ……』
『……へえ……
綺麗な部屋だね♪
奈津……』
『……そう?……
うふふ♪
有り難とう、桐生。なかなか片ずける、時間が無くて……』
『……全然……
綺麗だよ♪
奈津……』
……奈津の……
部屋は白と花柄の、物で統一されていた奈津らしい、
部屋だった……
『……桐生……
コーヒーにする?
それとも……
キャッ……
桐生……』
……瞬間私は……
桐生にもの凄い力で抱き寄せられた……
……ああ……
もう引き返せない。
……そして……
桐生に激しい、
キスをされた……
『……んッ……
桐生……』
『……奈津……
もう焦らさないでよ。』
『……待って……
シャワーに……』
『……奈津……
そんなのいいよ……奈津もこうなるの、覚悟で俺を呼んだんだろ?』
『……桐生……』
『……奈津……
もう我慢出来ないよ』
『……桐生……
そうね、いいわよ……抱いて……』
『……奈津……』
『……奈津……
愛してるよ……』
『……桐生……
私もよ……
愛してるわ……』
……俺は……
奈津に激しいキスをしながら……
奈津のブラウスの、ボタンを1つずつ、外した……
……やっと……
手に入れた……
俺の天使……
……そのまま……
奈津を上半身、
裸にした……
……始めて見た……奈津の肌は、
真っ白でとても、
綺麗だった……