この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
デリヘル嬢 お客様日記
第6章 柿谷さん

柿谷さんはいじわるな痴漢なのだろうか、
それとも痴漢をしてつかまって、私に虐げられたい痴漢なのだろうか


体の大きな方のいじわるな態度はとても好きだ。
読んでいる方はわかると思うが、わたしはいじめられるのが好きなどちらかといえばMなのだ。


そろそろと近づいてくる足跡に期待と鼓動が高まる。

足をぎゅっと閉じ、壁に両手を付き、待つ。



はー・・はー・・


少し荒い息遣いが聞こえる。

どこにいるのか、気配が少し薄い気がした。

壁の前でぎゅっと目をつむり、荒い息遣いの場所を耳で感じ取ろうとした。


さわっ

なにかがおしりに触れた。


たしかに触れた何かの感触は、たぶん柿谷さんの手だろう。

手の甲でな触れただけだった手が、手の平で私のお尻の形を確かめるように片手で撫でまわす。

ビクッと肩がすくむ。
軽く抵抗をしてみる。
「・・やめてください・・」

小さな声で言ってみた。
これでやめるようなら強めな言葉で態度に出してみようと思った。
これで続けるなら、もう少し抵抗をしてみる。
そう考えていた。

私の小さな抵抗はどうやら無視されたようだ。


/73ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ