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デリヘル嬢 お客様日記
第6章 柿谷さん
さらにわかるように、おしりの肉を手の平いっぱいで感触を確かめられた。
体が徐々に近づいて、後ろにいる男の人の息遣いが聞こえる。
はー・・はー・・
自分の体に、ズボン越しにだが硬いものと彼のおなかのお肉の感触がわかる。それほど近い距離に、壁にぴったりとくっついた私をさらに壁へと押しやっていた。
彼のおなかのお肉で圧迫されながら、おしりを撫でたり、つかんだり、彼はわたしの女の肉の感触を堪能していた。
パンティの中は自分でもわかるほど濡れていた。
「・・・っやめ、てください・・」
彼の手を自分の手でゆっくりと遠慮がちに抑えた。
彼は私のおしりを触っている手とは逆の手で私の手首を力強くつかんでこう言った
「しゃべるな。抵抗するな。」
そういった後手首をパッと捨てるように冷たく離した。
ビクッ
恐怖で体が固まった。
これは痴漢の演技なのか、それとも私自信の演技?声がいや?だから黙れと言われたのか・・
わからないうちは自分からなにもアクションできない。そう思った。
どうしよう、、
なにもできない。
耐えるしかなかった。
もみもみ・・・
がしっ
「足を開け。」
彼の優しくない声が私の耳元でささやかれた。
足を開いて、体を触られたら私のパンティが濡れていることがバレる。
開きたくない。
足は閉じたままだった。
チッ
舌打ちをされて
「足を開け。」
さらに冷たく、もう一度命令された。
怖い・・・
従わざるを得なかった。