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青に染められて
第9章 挫折に抱かれて
意識を取り戻した菜月

目を開けると、覆い被さった体勢で見下ろしてくる男の真っ直ぐな瞳が合った

「青くん・・」

何を考えてるか分からない表情に菜月は男の頬へ手を伸ばした

目だけを動かし時計を確認すると夜11時

「帰らなくていいの?」

菜月は頬をそっと撫でながら聞いた

「いい 」

短い返事にうなづく

菜月は男の考えに呼応するように、まだヒリヒリとした痛みのある秘部にあたる落ち着かない猛りを飲み込む様に脚を開いた

蜜口にぷっくりと張り詰めた男の先端が何度も当たっては離れる

裸のまま隠すものさえない2人の体温が交換される

菜月のぷるっと張りのある乳房を撫でまわす男の手

中心でキュッと固くなった乳首に疼きを覚え、じわっと秘部が潤んだ

その潤みを察知した先端がつぷりと小さな入口を押し広げて入り込む

先端の半分を菜月の内部へ忍ばせたまま、乳房と乳輪をくすぐる様に撫でていく

菜月が物足りないと言いたげな目で男の引き締まった腹筋の割れた素肌を撫でる

奥へと入りそうですぐ抜けてしまいそうな挿入感に菜月は昂りを感じる

熱い吐息を吐き出して、顧願する眼差しで男の胸板を撫でていく

徐々に移動する手は太い首へたどり着き、指先を使ってなでていく

喉仏に触れたのと同時に

期待で潤む、少しだけの繋がりがぐっと深くなり

菜月の内部は驚くほど甘い快感に支配された

「あはぁっ」

菜月は喜びの喘ぎを吐いた

じわじわっと男の勇根全体から感じるなにかを放たれているのではないかと思うほど、挿入しかしていない状態で

菜月の秘肉全体が疼いて甘美な喜びに満たされている

少しゆすられると、堪らなく甘い刺激が内部に広がり、菜月の身体をふわふわと心地よい快感が走る

ヌルヌルに潤み始めた結合部は男の猛りを早く感じたくて仕方ないと言わんばかりにしがみつく様な動きを見せる

絡みつく内部に男の方が熱い吐息を吐いた

身を捩らせた刺激が菜月を快感へと誘う

「はっ・・お前ん中まじでやべぇ」

余裕のかけらも無い青髪の男が、菜月の内部からの誘いに応えるように腰を動かす

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