この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
青に染められて
第10章 門出
突然連絡が入って思わず菜月の瞳に一筋のなみだが伝った

「よう。元気?」

「なんでっ・・そんな、普通なのっ・・」

涙声で必死に言葉を吐き出す

「ないてんの?・・いいやつ」

「ばっ・・泣いてっ・・ないっ」

「嘘下手すぎ」

ふっと笑い声が耳をくすぐり懐かしさすら感じる声に胸がきゅんと高鳴る

「・・あいたい」

「ん。おれも。早くやりたい」

「さいてー」

なのに嬉しい・・菜月は自身も青髪の男を求めていることを強く感じた

「今からいく」

「早く・・シテ」

プット切れた通話

菜月の心臓はくるしくしめつけられる
/149ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ