パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 勝負と奉仕

じわじわと素肌を登ってくるブラジャーの生地に菜月の心臓が音を高ぶらせる

「ん・・やだぁ・・」

手足も開放されている菜月は言葉だけで抵抗した

にやっと口元を歪めた男の唇が、濡れて僅かな抵抗とは取れない抵抗を口にする唇を覆った

「ん・・ふ・・」

クチュり・・・二人の舌がどちらからともなく絡み

ぶつかり絡まる音が口内に交換される

男の肉厚で長い舌が菜月の小さな舌を絡めとって溢れる唾液ごと吸いあげる


「んっふっっっあっんっ」

吐息に合わさり喘ぎと小さな水音がクチャクチｭ奏でる


「ふっはぁ・・」

白い肌の膨らみを少しずつ登るブラジャーの感触

ゾワゾワ・・ドクドク・・

菜月の肌を刺激する

跳ね上がる乳房の頂きもブラジャーのワイヤー部がゆっくり刺激していく

「あっはぁ・・」

吐き出される小さな喘ぎがはっきりと菜月を興奮させる