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浮気断定社
第9章 依頼人 瑠璃
洋輔は瑠璃をシェルターに送ると
麗子の事務室の扉を叩いた。

「麗子、ちょっといいか?」

そう言うと親指で自分の部屋を指差す。

麗子は頷き

「あとでいくわ」

と言って書類に目を落とす。

「待ってる」

洋輔は自分の部屋へと足を向けた。

薄暗い探偵事務所は音もなく静かだった。

ソファーに寝転び競馬新聞を顔にかけて
洋輔は目を閉じた。

バサリと顔の新聞がとられ麗子の顔が除きこむ。

「まったく優雅だこと」

洋輔は麗子の頭を押さえ
唇を押し付けた。
麗子は拒絶するわけでもなく
洋輔の好きなようにさせている。
洋輔の舌が麗子の唇を割って口内に侵入してくる。
麗子はそれに合わせ
洋輔の舌を絡め捕った。

クチュクチュと淫猥な水音と
麗子の色っぽいため息が
夕日の翳りを残した室内に響く。

「相変わらず
 エロいな」

唇を離した洋輔が意味ありげに微笑む。

「嫌いじゃないから」

麗子の淫靡な口元が洋輔を誘う。

洋輔は麗子の手を掴み自分の胸元へ抱き寄せた。

ギシギシと鳴るソファーで洋輔は麗子の唇を貪る。

洋輔は自分の男根の主張を麗子の腹に押し付けた。

「何が目的?」

麗子は意地悪に微笑む。

「目的はひとつしかないだろ」

洋輔が麗子のタイトスカートをまくりあげ
尻を撫でる。

「相変わらず良い尻だな」

「よく言われるわ」

麗子が微笑みながら洋輔を見下ろす。

「ったく。
 エロ女」

洋輔は右手で麗子のヴァギナを撫でた。

「相変わらず下着は着けてないのか
 ガーターにパンストをだけって
 法廷で検事にチラ見せしてんだろ?!」

「ん...法廷ではちゃんと履くわよ。
 白のパンツにストッキング。
 お堅い弁護士さんなの」

洋輔は笑う

「誰もそんなこと信じねーよ。
 仕事の出来るエロ女...
 たまらねーな」

そういって指を突き刺し
グチュグチュと混ぜ始めた。
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