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浮気断定社
第10章 依頼人 高橋 美樹
「...なんだよ

 あいつらまだ美樹のいいなりかよ。

 情けねえしもべだな」

洋輔がビールを流し込む。

「...」

洋輔は難しい顔をしながら音に集中していた。

「...あいつら 本当に最低だな。

 あの子を殺したのはこいつらか...」

洋輔の体から怒りのオーラが立ち込め始める。

「今度は旦那を殺すだと?

 できもしねえことぬかしやがって。

 だが瑠璃の誘拐はやりかねねえな。」

しばらくブツブツ言っていた洋輔がイヤホンを取り男につまらなそうに投げた。

「何か?」

「センズリのネタだ」

男はそっとイヤホンを受け取り耳に差し込むと

膝をキュッと縮めた。


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