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浮気断定社
第10章 依頼人 高橋 美樹
「逃げたわね」

麗子は洋輔の車が走り去るのを笑いながら見ていた。

「麗子さん 

 また、お世話になります」

麗子は振り向いて瑠璃を見た。

「まぁったく 瑠璃も
 いつまでも手を焼かせるわね」

そう言って瑠璃の額を小突いた。

「さ、みんなお待ちかねよ。
 久しぶりに瑠璃が来るって
 女将なんて昨日からご馳走作って待ってたんだから」

麗子が瑠璃の肩に手を回しエントランスへと促した。

「しばらく瑠璃は子守りだからね」

「はい。
 3年ぶりかな。
 みんな大きくなったんだろうなぁ」

二人はそんな会話をしながらシェルターへと入っていった。

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