この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い香
第2章 いじめ対策は新たな受難の始まりで



「ここに、ホクロがあるんだ」


吸い付かれた場所から少しずらした所を、ペロリと舐める。どうやら、そこがホクロがある場所らしい。

目に入らないから、そこにあったとか…もちろん知らない。


「昨晩出会った女にも同じ場所にホクロがあってな…ふと浮かんだ疑問を確かめるべくキスマークをつけたんだが……」


そこまで言うと、先生は俺の顎を引き鼻の先と先がくっつくぐらい近付いてきた。

焦りから冷や汗が背中を伝っていく。目を反らしたいのに、反らせない。

……予想出来る。

先生が次に発する言葉で、たぶん俺は奈落の底に落とされるだろう。


「……あの女、お前だな。俺が付けたキスマークがハッキリ残ってる…我慢しないで、あのままヤッちまえばよかった」


ああ、やっぱりバレてる。
何でだ!?

叔母のメイクは完璧で、今まで知人に会っても気付かれた事は一度もない。だから安心して手伝いが出来たんだ。

それを、こうもあっさり見破られると
ヘコむ。

先生は俺の複雑な顔を見て、楽しそうに
口づけてきた。

ついばむように遊ぶキスかと思えば、一瞬で理性を奪われそうな激しいキスを、繰り返ししてくる。

ぼぅっとして、何も考えられない。


「ふっ、あぁ……んぁ」


「クスッ、良い感じに溶けてきたな」


.
/11ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ