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甘い香
第2章 いじめ対策は新たな受難の始まりで
溶ける?
どういうことだろう…
されるがまま先生の唇に酔っていると、いつの間にシャツのボタンが半分も開けられて、まさに今、先生の舌先が俺の乳首を転がそうとしている所だった。
「わーっ!ダメっ!俺、男だし!触っても面白くないって!」
「良い反応さっきからしてるし、お前だから触りたいんだ。駄目なのか?」
何だ、口説かれてるのか?
そう思っても仕方ない言葉に、不本意だが俺はドキドキしてしまっている。
でもっ!
「が、学校だし、授業中です!ダメに決まっているでしょ!教師が授業そっちのけで生徒に手を出したら問題なっ……んーっ!」
うるさい物に蓋をするように、先生は俺の唇を塞いできた。
ついでに、はだけたシャツの隙間から直に乳首を弄りだし、ビクッと背中を仰け反らせ先生をますます喜ばせてしまった。
親指と人差し指を上手く使い、弾いたり摘まんだりと弄んでいる。
激しいキスでへろへろになっていた俺は、先生の腕の中でその刺激に堪える事しかできなかった。
「ダメダメ言う割には、俺を煽ってるよな。こんな姿見せやがって…馬鹿がっ」
しがみつき、シャツの襟を噛んで声を抑える様は先生的に煽っているようにしか見えなかったらしい。
俺を抱え、頭を下げたかと思うと胸に今までにない刺激が走った。
「あっ、あーーっ!」
目の前に
お星さまが飛んだ。
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