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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第3章 幻の村
 トンジュの前には無数の薪が転がっていた。先刻響き渡ったのは、トンジュが拾ってきた枯れ枝を落とした音だったのだ。
 サヨンは迂闊にもまだ自分自身の扇情的な姿に気づいていなかった。上半身は胸に布を巻いただけのあれらもない格好なのに、男の眼を意識することも忘れていた。
 小柄で痩せている割に豊かな胸のふくらみが胸に巻いた布を押し上げ、上からは眩しいほどに白いつややかな丸みや谷間が覗いている。
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