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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第5章 彷徨(さまよ)う二つの心
「何もかも脱ぎ棄てた姿に、きらめく玉の首飾りと腕輪だけを身につけたそなたの姿。さぞ美しかろう」
 その様を想像しているのか、嫌らしげな眼でサヨンを見てから、満足そうな表情で笑った。
 勇民は一人で喋るだけ喋ると、さっさと出ていった。扉が元どおり閉まった後、サヨンは汚物に触れたように、勇民の触った顎を手のひらでごしごしと拭った。
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