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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第6章 運命を賭ける瞬間(とき)
「貴様、ここをどこだと思っている! このお方がどなたかを心得ておるのかッ」
 清勇は口から唾を飛ばしてサヨンを恫喝した。しかし、サヨンは清勇には一切、取り合わず座ったまま頭を下げた。
「国王さまの弟君義承大君であらせられます」
 義承大君は見たところ、三十代半ばくらい。清勇と同様、義承大君も特に戦衣装に身を包んではおらず、薄紫の高級そうなパジチョゴリに帽子を被っている。
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