この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
とあるオクサマのニチジョウ
第10章 決意のオクサマ
 
 いつから二人があの場所に居たのかは分からない。

 ただ、親密そうに抱き合い、顔の一部が重なっているようにも見える姿に、恭子の中で吹っ切れたものがあった。

「マスターぁ……」

 不意にカラダの向きを変えた恭子の甘い声。

 上目に見る恭子の顔を、マスターは薄い笑みを浮かべて見下ろす。

「私ぃ………」

 恭子は流し台の縁に軽く尻を掛けると、右脚を上げて縁へと乗せた。

 左脚と流し台に乗せた尻でカラダを支え、右脚を真横に乗せた開脚。

 恭子のグチョグチョに濡れているワレメが晒されると、マスターは更に口角を上げた。

「もっと…して欲しいぃ」

 いつもは受け身で、感情が昂れば積極的に肉欲を貪る恭子。

 最初からねだる事の無かった恭子の姿に、マスターの腕が恭子の股間へと伸びた。

「…良いんですか、恭子さん?
 あそこに旦那さ……」

「良いのぉ……。私のアソコぉ……グチャグチャに…してぇ………」

 言葉を遮って甘えた声を洩らす。

「んあっ…あぁっ……いいっ………」

 マスターの指がクリトリスを捻り、ワレメを擦りあげる刺激に、恭子は躊躇う事も無く熱い吐息を吐き出した。


―――――――――
―――――
――
/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ