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とあるオクサマのニチジョウ
第14章 Scene.04
「んんっ……はぁ……あぁっ………」
様々なオモチャや器具が置かれた部屋で、撓わな胸が露わになる。
「相変わらず…イヤらしい体…してますねぇ………」
肩越しに背後から見下ろす長崎の言葉に、恭子は興奮に鼻を鳴らして答えるだけだった。
視界に飛び込む光景に、既に乳首は固さを増して肌にはうっすらと汗を滲ませていた。
「色々と……愉しませてあげますよ」
「んあっ…あっ………」
首元にシャツを丸められ、剥き出しになった両胸を持ち上げては円を描いて捏ねられる。
柔肉に指を埋める長崎の掌の感覚を直接感じ、荒々しく揉み拉かれる興奮が尻を長崎の股間へと更に押し付ける。
…あんな太いのが…私のナカに挿入ったらぁ………
…縛られたり……叩かれたり…されたら……私……どうなっちゃうんだろぉ………
無数のイボが付いたバイブや麻縄、バラ鞭などが視界に入り、それを使われた自身を想像するとカラダの火照りが増していく。
「んふぅ…ふぅ……あぁ…んっ………」
恭子のぷっくりとした唇が割り開き、溢れ出すのは熱さを帯びた甘い声。
抵抗する仕草も無ければ、肉欲のスイッチが入った恭子の反応に、薄く笑みを浮かべる長崎の両手は更に荒々しく撓わな胸を揉み拉いていった。