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とあるオクサマのニチジョウ
第14章 Scene.04
頬を窄ませ、長崎の腰の動きに合わせてモノを吸い込む。
ジュボッ…ジュボッ…と淫猥な水音は更に大きくなり、上目に長崎を見遣れば、薄い笑みを浮かべていた表情には眉が寄っていた。
…早く…イって……私も…もっとぉ………
募る快感が恭子を淫らに動かせる。
手足は不自由ながらも、唯一自由なクチと舌を使い、熱り勃つモノを責め立てていく。
舌の上を滑り、喉を小突くモノに息を詰まらせながらも、ジンジンと疼く子宮が掻き立てる本能に飲み込まれる。
「ングッ…ングッ…っぐ……ぐぅぅっ」
モノが一段と膨らみと固さを増せば、更に頭を揺すられる。
まさに、食道まで犯さんばかりに深く突き挿され、恭子は身悶えながらその時を待ち望んでいた。
「っく……も、もう…ヤバ………」
頭上から溢れる長崎の呻く声に、自ら根元までモノを咥え込んでいく。
…早く…早く……私も…イきたいんだからぁっ………
強まった儘の子宮の疼きに耐え、トロトロにおツユを溢れさせながら腰を前後へと揺する恭子だった。
「っと……まだ…まだだよ」
しかし、恭子の目論見を察していたかのように、長崎は絶頂を堪えてモノを抜き取ったのだった。