この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
とあるオクサマのニチジョウ
第3章 働くオクサマ
快感と興奮に力が抜けていくのを堪える脚がガクガクと震える。
上体が倒れるのをガラスに着いた両手で支える。
それでも、尻からカラダ中へと広がる快感と、脳を甘く痺れさせる刺激に小刻みなカラダの震えが止まらない。
「んふぅっ…ふぅ……んはあぁっ………」
綺麗な顔立ちに柳眉を寄せてふっくらとした唇を僅かに開き、甘く喘ぎ声を洩らす恭子。
目元のホクロが妖艶さを増させ、マスターの興奮を昂らせていく。
「ズズッ…ズッ……はぁ…恭子…さん……レロッ…」
白い肉感のある丸い尻に顔を埋めていたマスターの左腕が動く。
広げられていた尻肉が閉じれば、甘美な息苦しさをマスターに与える。
更なる興奮を昂らせながら、マスターの左腕は震え続けている恭子の左脚を撫で進む。
「んはぁっ……な、何ぃ………」
ゾクゾクと快感が増していく恭子の間延びした声。
いつもの口調でありながら、熱い吐息が混ざり、甘さも増している。
そんな恭子の反応を愉しみながら、マスターの左手は太腿を撫で、膝を通り膨ら脛へと達していった。
鼻腔に甘い恭子の香りを詰まらせたマスターの左手が恭子の足首を掴む。
「んあぁっ…こんな……はあ…あぁっ」
脱力しかかったカラダを支えていた左脚を、マスターは強引に持ち上げる。
ガラスに着いた両手と右脚でカラダを支えながら、体勢を変えられた恭子は熱い吐息を大きくさせた。