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とあるオクサマのニチジョウ
第3章 働くオクサマ
「んはぁ…はぁ………」
「じゃあ……恭子さん………」
熱い吐息を洩らして、脚を横に投げ出して床の上に座る恭子。
ガラス窓の腰壁にカラダを預けていれば、立ち上がったマスターが近寄る気配。
「んはぁ………っ!?」
吐き出された声に、視線だけを向けた恭子は息を呑んだ。
顔の傍にマスターの股間。
ビシッと制服を着こなしたその股間から、ギンギンに熱り勃っているモノが露わになっていた。
ピクッ…ピクッ…と僅かに震えるモノ。
色黒く血管を浮かび上がらせ、先端の割れ目からはうっすらと汁が滲み出ていた。
「あらあらぁ………」
クチからはいつもの口調で言葉を吐き出す。
しかし、臍まで反り返らんばかりに固く屹立しているモノを見詰める瞳はトロンと目尻が下がり、熱い吐息は荒々しさを増す。
ズキズキと子宮の疼きが強まり、カラダの火照りは薄いブラウスが肌に張り付く程に汗を滲ませる。