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とあるオクサマのニチジョウ
第4章 塗【マミ】れるオクサマ
 
 まるで乳搾りの様に、右手が胸の根元を掴んで柔肉を捩りながら搾りあげる。

 マスターの反応に尻を突き出したカラダが強張る。

 それでも、頭は激しく揺すられ、クチを蹂躙するモノは膨らみを増していった。

「恭子さんっ……も、もおっ」

「んぐっ……ぐうぅうぅぅぅっ」

 言わんとする事を本能で理解した恭子。

 喉奥まで犯される儘に、胸を荒々しく揉み拉いて興奮を昂らせていった。

「…っ……くうぅぅぅっ」

 頭を引き寄せ、腰を突き出したマスターの体が強張った。

 一気に喉に亀頭を感じた恭子は見開く。

 ビクッ…ビクッ…と微かに痙攣を起こすマスターの体。

 それと同時に、精液がドクドクッと亀頭から噴き出した。

「ふぐぅっ!? んぐ…うぅうぅぅぅっ!」

 夥しい精液が喉を打ち付ける。

「…んぐっ……んぐぅっ……ごふっ」

 クチの中を満たしていく精液を、喉を鳴らして体内へと流し込む恭子。

 しかし、余りの量に飲みきれない精液が、モノを咥えた口元からタラッと滴り落ちていく。


…マスターの…精液がぁ……
…私のお腹にいっぱいぃ………


 自分でマスターが興奮してくれた証しである精液の臭い。

 鼻を突くイカ臭い臭いとクチの中の苦味に、恭子はカラダをブルッと震わせた。

 モノが引き抜かれ、残った精液を飲み干した恭子。

 上目に快感に潤んだ瞳をマスターに向けれて口を開いた。

「んはぁっ…はぁっ……マスターぁ………」

 その甘い声と、口元を精液で汚した煽情的な恭子の姿に、マスターの肉欲も鎮まる事は無かった。
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