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とあるオクサマのニチジョウ
第5章 葛藤するオクサマ
「んはぁ…はぁっ……凄ぉい………」
パンツ毎パジャマのズボンをずらすと、瞬間に姿を現した正行のモノ。
朝日の中で見詰めるそれは、淫水焼けをした浅黒い皮膚に血管を浮かび上がらせて、ガチガチに固くなっていた。
いつも啼かしてくれる、見慣れた筈のモノ。
しかし、朝日の中でマジマジと見詰めると、その卑猥な形に慣れる事など無かったように恭子の吐息を荒くさせる。
「もう…こんなになってるぅ………」
朝勃ちするモノを前に、恭子はとろんと瞳を潤ませ、内股を擦り合わせる。
キュンと子宮が疼き、突き上げた尻が左右に揺れる。
「あぁ……もぉ………」
右手の指先でシコシコとモノを扱けば、熱さと固さの確かな感触に体が火照る。
モジモジと尻を振る恭子の視線は、モノに釘付けになっていた。
それと同時に、熱り勃ったモノに引き寄せられるかのように、恭子の頭は正行の股間へと向かっていった。
「んはぁ……これ……これ…なのぉ………」
根元を掴む親指の腹で陰茎を擦りながら、亀頭の裏側に舌を滑らせる。
いつも味わう、固さと熱さ。
いつも通りのフェラチオを始めれば、恭子の肉欲のスイッチは容易く入ったのだった。