パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 朦朧オクサマ

　
「………キョウコ………」

　何度と名前を呼ばれながら、ナカを掻き回される。

「んうっ…んっ……はぁあ……正……さぁん……んあぁっ……」

　いつもよりも猛々しい前後運動に、恭子は名前を呼ぶ事も儘ならない。

　腰が前後に動く度に、ユサユサと胸が激しく揺れる。

　亀頭が子宮にズンズンと当たる度に脳は痺れ、モノを咥えた膣口は離さないとばかりにキュッと締め付ける。

　カリ首が膣壁を擦り、おツユを掻き出す水音が大きくなる。

　陰茎に蠢く膣壁を纏わり付かせ、アナルにまで垂れる程におツユを溢れさせる。

「あっ…あっ……んうっ………」


…こんな…感じるの……
…正行さん……凄いぃっ………


　あの疲れを見せていた正行が、荒々しくカラダを求めている事に悦びを覚え、それが恭子の興奮を昂らせる。

　熱い吐息が籠もる息苦しさに堪えられなくなりかける程の快感。

　自らの両手で激しく揺れる胸を鷲掴みにすると、搾るように揉み拉く。


…気持ち…良すぎて……
……もう……イっちゃ………


　パンパンと腰を打ち付けてワレメを抉る様に貫かれながら、新たな胸からの刺激に意識が朧になっていった恭子。

「………キョウコ………もっ……」

　途切れ途切れに声が聞こえたと思った瞬間だった。

「んあぁっ……」

　カラダを横にされたと思えば、右脚だけを高々と持ち上げる体位へと変えさせられた。

　亀頭が今までと違う膣壁を擦り、子宮へと当たる。

　新たな衝撃に甘い声をあげていると、胸が激しく揺れる程のピストン運動にタオルケットが擦れていった。

「んあっ…あっ……まさ…ゆ…………んんっ………」