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夏の魔法
第4章 『幻想』に近づけば

「…どう言う事?」

想像が先行して
人生初の修羅場を迎える事すら
覚悟していたのだ

「タビオの事を話すには私の全てを話さないといけないけれど…綺麗事じゃない不快な事も聞く覚悟がある?」

正直怖い
でも…

「それがタビオ…とセンリに繋がってるなら俺は聞きたい」

そう言う敦士に同意の頷きを向ける

「長くなるけど…」

「構わないよ、座って」

志乃の手をとりソファに誘う
ふわっと微笑む彼女は綿毛のようだ
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