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夏の魔法
第4章 『幻想』に近づけば
「…御願いって…何?」

どんな言い方をすれば敵視してないように
聞こえるか悩んだが
どんな言い方をしても一緒な気がした

タビオと会うなと言われたら
今の千里には身が引き裂かれる痛みが走るだろう

だが、だからと言って敦士の前で
それを出せはしない
裏切っているのは千里の方だと
千里自身が良く解っている

「…タビオの事…好きならば…彼をよろしくお願いします」

志乃が言う言葉は
千里の想像の外にあり
全く本筋が見えなかった
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