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夏の魔法
第6章 『本当』の真実は

「だって…不思議だけどお客さんいないの!」

「……センリ…いないのはお客さんじゃない…」

俯き言葉を絞り出す敦士君は
震える声を必死に押さえていた

「いないのは……お前なんだよセンリ…」

僕たちは
見える人には触れられる
鼓動も聞こえるし
熱もある

死んだ事に気づかない人も沢山いるんだ

「な、何言ってるの…?」

力が抜けそうになるセンリを支える
白い砂がセンリの足を少しだけ埋めた
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