この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
くちなし
第2章 香
ーずん!ぐちゅ!ー
「はぁっ!んぁっ!ダメ…っ!あっ!イクっ!ああん!」
「お嬢様…。まだ…です…!!」
ービクビク!ー
「っああぁ!っ!んん…。」
黒田も私も求めるものは1つ。
「お嬢様スゴく可愛らしい…。私も止められません。」
達したばかりの私をまた激しく優しく攻めてくる。
「黒田っ…私…っ!!イったばかりで…ねぇっ!」
「っ!お嬢様…申し訳ありません…っ!!」
いつもなら黒田は余裕のある顔を見せるのに、今は余裕のない表情を見せてくる。
やはり、黒田の普段見せない表情は私の心をより一層締め付ける。
今日だけ。そう自分に言い聞かせる。
「……黒田…っんん!…き…。」
黒田が好き。
「何か仰いましたか??」
「ううん…!黒田…もっと…きて…!」
ーずん!パン!!パン!パン!ー
「っ!!はぁ…お嬢様…っく!…っあ!」
「はぁ!んあっ!ああっん!」
ーびくん!ビクビク!ー
「「はぁ…はぁ…。」」
黒田は、私の身体を抱きかかえながらベッドへ横たわる。
「黒田…。私幸せだよ。」
「お嬢様…。」
私を抱きしめる力がより強くなる。
黒田の顔は見えない。どういう顔をしているのだろう。
私の気持ちに気づいているだろうか。
ーちゅっー
「ん…。」
優しいキス。
「私は…過ちを犯してしまいました。」
「私を抱いたから…?」
「いえ。私は、ずっと前から…。ようやく決心できました。ありがとうございます。」
黒田は、優しいような悲しい微笑みを見せる。
今の私には、黒田が言ったありがとうの言葉が謝罪だったと気づかずにいたのだ。
「はぁっ!んぁっ!ダメ…っ!あっ!イクっ!ああん!」
「お嬢様…。まだ…です…!!」
ービクビク!ー
「っああぁ!っ!んん…。」
黒田も私も求めるものは1つ。
「お嬢様スゴく可愛らしい…。私も止められません。」
達したばかりの私をまた激しく優しく攻めてくる。
「黒田っ…私…っ!!イったばかりで…ねぇっ!」
「っ!お嬢様…申し訳ありません…っ!!」
いつもなら黒田は余裕のある顔を見せるのに、今は余裕のない表情を見せてくる。
やはり、黒田の普段見せない表情は私の心をより一層締め付ける。
今日だけ。そう自分に言い聞かせる。
「……黒田…っんん!…き…。」
黒田が好き。
「何か仰いましたか??」
「ううん…!黒田…もっと…きて…!」
ーずん!パン!!パン!パン!ー
「っ!!はぁ…お嬢様…っく!…っあ!」
「はぁ!んあっ!ああっん!」
ーびくん!ビクビク!ー
「「はぁ…はぁ…。」」
黒田は、私の身体を抱きかかえながらベッドへ横たわる。
「黒田…。私幸せだよ。」
「お嬢様…。」
私を抱きしめる力がより強くなる。
黒田の顔は見えない。どういう顔をしているのだろう。
私の気持ちに気づいているだろうか。
ーちゅっー
「ん…。」
優しいキス。
「私は…過ちを犯してしまいました。」
「私を抱いたから…?」
「いえ。私は、ずっと前から…。ようやく決心できました。ありがとうございます。」
黒田は、優しいような悲しい微笑みを見せる。
今の私には、黒田が言ったありがとうの言葉が謝罪だったと気づかずにいたのだ。