この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
くちなし
第8章 代
「悠っ…んぅ…っあ!」

激しさを増す指先に合わせ、声を出す雅。

「すごく…濡れてきたよ?
 僕たち兄弟なのにね。いけないね…こんなことして。」

悪びれた様子もなく、そんなことを口にする。
後ろめたい気持ちと罪悪感が、この二人をかき立てているのか。

「あぁん…!ふぁ…っっ!…はっ!!」

ーちゅくっぷちゅー

悠の熱い唇と舌で犯されていく。

ーくちっ…くちゅんー

「あっ!指が……!あん!」

「…っは。……溢れるよ。雅のいやらしい液が…。」

「言わない…でよ…っん!ふぁ…。」

敏感な部分を触られて、脚がガクガクしてくる。

「ん…。…はぁ。……んん。…もうイっちゃうのかな?」

そんな敏感になってるところで話さないでほしいが、それどころか悠の漏らす息づかいが余計に私を感じさせる。

「…ん!あっ!あぁっ!…っく!…イクっ!!」

ービクンビクン!ー

私は、クリトリスだけでイってしまった。

「可愛い。…顔真っ赤だよ?
 さぁ。まだ、始まったばかりだよ。今度は、僕が見えないように、四つん這いになって…。」

雅の背中は天井を向く。
尻を突き出した体制になり、余計に気恥ずかしくなる。

「…恥ずかしい…。…んっ!」

悠の指が雅の背中を這う。

「真っ白な肌だね。すごく綺麗だよ。
 こんなに華奢で…。……。」

ーちゅっー

私の潤った蜜壺に、悠のしなやかな指が入り込んでくる。

ーぷちゅー

「…っああ!」

先ほどとは違う快感に、思わず声を上げる。
雅のGスポットをかき回すように、探り始める。

ーくちゅん…くしゅっ!ー

「っあぁん!…だめ…っ!そんな…かき回しちゃ…んん!」
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ